データベース入門 2章
- 実世界→概念モデル→論理モデルのプロセスでデータに落とし込む。
- リレーショナルデータベースで使用されるのは、リレーショナルデータモデル。
- データモデルの三大要素。データやデータ間の関連を表現する構造記述。データやデータ間に存在する意味記述。データを検索したり更新したりするためのデータ操作言語。
- リレーショナルデータモデルにドメインという概念を持ち込む。
- リレーションとは複数のドメインがあるとき、ドメインの直積の有限部分集合。
- リレーションはあくまで集合
- テーブルの横の列を行、ロウ
- テーブルの縦の列を列、カラム
- ドメインとはある情報の集合。
- 属性名とカラム名。リレーション名とテーブル名。
- ドメイン関数により、属性名からドメインが一意に決まる。
- ドメインはシンプルである必要がある。
- 第一正規形とはドメインがほかのいくつかのドメインの直積であったり、ドメインのべき集合であってはならないこと。
- 属性値として集合をとるとそれはリレーションではない。
- ある値がタップルを唯一に識別するものを候補キーとなる。
- 候補キーの組のうち、なんらかが欠落すると識別能力を失うものを、極小の組であるといい、候補キーにもとめられること。
- 主キーであることは、タップル唯一の識別能力を備えている
- 主キーを構成する属性は空値をとらないこと
- あるリレーションの値が、他のリレーションに対してのキーであることを外部キー呼ぶ
- 外部キー制約とp呼ぶ
- データベースが実世界を正しく反映させるために必要とされる制約を一貫性制約と呼ぶ
- ある属性値がある値に収まるなどの制約を検査制約と呼ぶ
- リレーション間で定められる制約を表明と呼ぶ
- あるリレーションが更新されると、それにともなって他のリレーションも更新されることをトリガと呼ぶ
- リレーショナルデータベースのスキーマ定義に要求されるもの。データベーススキーマ名。ドメイン定義。リレーションスキーマ名。ビュー定義。表明定義。トリガ定義。権限定義他。
- データベースにおける権限には様々なものがある
- 管理者権限を委譲された人から、委譲された権限は、委譲した自分がいなくなった場合にabortされるなど。